教官紹介

気象大学校教官紹介
事項	詳細
氏名	伊藤　享洋／ITO Takahiro
職名	講師
専門分野	地球流体力学（主として渦と渦の相互作用・不安定理論）
担当授業科目	気象学概論（1年）、情報リテラシー（1年）、気象基礎演習II（2年）、地球物理学実験（3年）
主要経歴	気象庁地球環境・海洋部海洋気象情報室（2017年～2020年）波浪現業・モデル開発に従事気象庁予報部数値予報課（2013年～2017年）スパコン運用、メソモデル開発に従事水戸地方気象台（2012年～2013年）
出身校・学位等	気象大学校卒
主要著作	髙根雄也・伊藤享洋(2021) : なぜ浜松で歴代最高気温41.1℃が観測されたか？　―実況と過去の高温事例との比較による考察―, 天気, 68, 149-163 Ito T., Nishimoto S., and Kanehisa H., 2018: Growing Vortex Rossby Waves with Azimuthal Wavenumber One in Quasigeostrophic System, Journal of the Meteorological Society of Japan, 96, 549-564 Ito T. and Kanehisa H., 2013: Analytical Solutions of Vortex Rossby Waves in a Discrete Barotropic Model, Journal of the Meteorological Society of Japan, 91, 775-788
過去の卒研課題	小型係留気球観測手法の確立と風伝おろしに伴う冷気湖形成過程の高頻度観測（2024年度気象学会秋季大会「松野賞」受賞）アメダス鉾田観測点における冬季夜間の極端低温の構造調査波浪場の気候スケール変動の研究気象庁波浪モデルにおける安定的な移流・屈折計算方法の追求機械学習を用いた海氷解析における主観・客観的手法の融合
ひとことメッセージ	気象大学校教官として：遊びから学べ。学びから遊べ。
その他

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